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TrueCrypt サムネイル

脅されても大丈夫

隠しボリュームが設定できる暗号化ボリューム生成ソフトウェアです。

脅されても大丈夫

TrueCrypt スクリーンショット

目の前には黒服の男。「おらっ、さっさと吐けっ」、何時間続いただろうか、またも殴打があなたを襲う。「パスワードさえ吐いちまえば楽になれるんだぞ…」そう言う男の目は言葉とは裏腹にこの状況をもっと長く楽しんでいたいと言っているように感じる。潮時か…。

「××××…」ぼそりと呟いた一連の文字列。男は立ち上がると、全くこの場には用がなかったかのように走り去っていった。「さて…今の内に逃げなくては」あなたもそう言うと、その場を急ぎ立ち去った。

本日紹介するフリーウェアはTrueCrypt、暗号化ボリューム生成ソフトウェアだ。

TrueCryptでは指定したファイル、パーティションを暗号化ボリュームにする事ができる。暗号化アルゴリズムははAESやCAST5、DESなどが選択できる。暗号化自体はキーファイルやパスワードを指定できる。

特徴的なのは暗号化の中に隠しボリュームを作成できる事だ。二つのパスワードを設定でき、片方のパスワード入れると予め保存しておいたそれっぽいファイル達を表示する。普段利用するのは正しいパスワードでマウントしたボリュームになる。言わばトラップを仕掛ける事ができるのだ。

例えばそちらにもID/PWを記述しておき、それを使ってログインしたら通報され、直ぐに御用…。正に007、そんな状況になるかならないかは分からないが、面白いソフトウェアだ。

TrueCrypt レビューはこちら

 

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