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ある意味マイクロソフトらしく、ある意味らしくないソフトウェア。Webアプリケーションのもてはやされる理由として、インストールの手間がなくすぐに使えるという手軽さがある。OSにバンドルしたソフトウェアもあるが、サードパーティ製に敵わないものも数多い。


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ウィザード形式で進めていく

 

マイクロソフトとして取るべき戦略として、ローカルインストールという手間を軽減するというのは十分考えられる。様々な要素の絡むマイクロソフト製品群を一括でインストールできれば、サーバサイドアプリケーションのセットアップが簡単になる。

今回紹介するフリーウェアはMicrosoft Web Platform Installer、Webプラットフォームの一括インストールソフトウェアだ。

Microsoft Web Platform Installerを使うとウィザード形式でWeb環境を構築、開発するソフトウェアを一気にインストールすることができる。例えばIIS、Visual Web Developer 2008 Express Edition、SQL Server 2008 Express Edition、.NET Frameworkなどだ。この点においてマイクロソフトの戦略はよく分かる。


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インストールするパッケージを確認する

 

だが、同時にインストールできるものとしてPHP開発者向けの開発環境も提供している点が特徴だ。PHP用のSQL Serverドライバもインストールできる。これを使えばVisual StudioをIDEとしたPHP開発が容易になるかも知れない。

その他、HTTPリダイレクトやRewrite、FTP、WebDAV、Basic認証などもインストーラーから選択するだけで一気に開発環境が設定できる。Web用オープンソース・スクリプト言語の代表とも言えるPHPを対象にするとは何ともマイクロソフトらしからぬ感じもするが、Windowsを使ったWeb開発者はインストールが容易になるので良い選択肢になるだろう。

 

Microsoft Web Platform

 http://www.microsoft.com/web/channel/products/WebPlatformInstaller.aspx

 

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