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DaruZenは一枚の台紙から枠を切り出してスライドショーを作成するソフトウェア。

DaruZenはAdobe AIR製(現状はWindows向け)のフリーウェア。ビジネスではプレゼンテーションと言えばMicrosoftのPowerPointを利用する人が多い。プライベートではHTMLを使ったり、KeyNote、Googleドキュメントを使う人も増えている。


作成画面

だがスライドを切り替えてプレゼンテーションを行う時点で印象に残りづらい。そもそも見飽きてしまっている。作り手としても、ぱらぱらめくる感覚のスライドではページごとに密度が変わってちぐはぐなものになってしまう。そこで使ってみたいのがDaruZenだ。

DaruZenは簡単に言えば巨大な一枚の紙にプレゼンテーションを作成するソフトウェアだ。文字、画像、動画を一枚の画面中に貼り込んで作成していく。そして最後に枠を当てはめてスライドを作っていく。マインドマップのように一枚の台紙にアイディアを全て書き込んで、そこからスライドを作っていく感覚だ。


プレゼン中

出来上がったらスライドを出力する。Windows用の実行ファイルが一緒に出力され、それを起動するとスライドが再生される。スライドを移り変わる時にはダイナミックに画面が動いていく。枠は回転させる事もできる。ダイナミックなプレゼンテーションは聴衆を魅了し、作り手の創造性も飛躍させるだろう。


MOONGIFTはこう見る

DaruZenはPreziというWebツールで作成したプレゼンテーションに良く似ている。だがオフラインで作成でき、配布も容易なのは大きな利点だろう。個人的にA4一枚に全ての要素を書き出すプレゼンスタイルが好きなので、DaruZenのコンセプトはよく分かる。

ただやたらと枚数を稼ぐようなプレゼンテーションは全く面白みがなく、聞き手も飽きてしまう。A4くらいのサイズ1枚で全ての情報が詰め込まれているくらいが良い。後はDaruZenを使って情報を切り出して説明出来れば最高だろう。

DaruZen

 

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