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DroppはWebブラウザ標準のドロップダウンリストを置き換えて使い勝手を良くするライブラリ。

DroppはJavaScript/jQuery製のフリーウェア(ソースコードは公開されている)。HTMLがローカルソフトウェアに敵わない理由の一つがUIの貧弱さにあると思われる。もちろん凝ればそれなりのUIになるが、標準のコンポーネントで表現できるものが少ないのだ。


一つ選択

その一つで不満に感じていたのがドロップダウンの複数選択だ。シフトキーなどを押しながら選ぶなんてのは面倒すぎる。そこで使ってみたいのがDroppだ。

Droppは標準のドロップダウンリストを置き換えるソフトウェアだ。クリックするとリストが表示される。その中から項目を選択すると選択状態が維持される。そのまま追加で項目を選択できる。選択した項目のbらベルは一番上に並べて表示したり、複数項目選択中といったラベルにすることもできる。


複数選択

デザインは標準のコンポーネントに比べるとちょっと浮いた感じになってしまっているが、そこはCSSなどで調整ができるだろう。対応ブラウザにIE6も含まれているので幅広く使えるだろう。Droppを使うと複数選択時に感じていた面倒さが解消する。標準でこのように実装されていても良いのではないかと思えてしまう。


MOONGIFTはこう見る

Windowsアプリケーションのコンポーネントは実に多様だ。それに引き換えWebのUIはとても貧弱なものばかりになっている。これではいつまで経ってもWebアプリケーションが一般化しないだろう。Ext JSやYUIといったコンポーネントを使うと幾分解決するが、完全にUIフレームワークに縛られてしまうのが難点だ。

HTMLは表現がとても柔軟である一方、自由度が高すぎるのが難点だ。Webサイトごとにデザインがあまりに違うために使い回しも効きづらい。とは言え、今後このような状況は徐々に解決していくと思われる。そのような標準UIを確立するようなプロジェクトも開始するに違いない。

matrushka/Dropp - GitHub

 

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