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MoSync SDKは一つのC++のコードからAndroid/iOS/Windows Mobile/Java ME対応のアプリを開発するフレームワーク。

MoSync SDKはWindows/Mac OSX/Linux用のオープンソース・ソフトウェア。今はスマートフォンが最も熱いデバイスになっている。Android、iPhoneさらにWindows Phone 7.5も日本に登場した。プログラマーとしてはどのプラットフォームに焦点を定めるべきか迷ってしまうだろう。


IDEの画面。サンプルは豊富

そこで各プラットフォーム向けのアプリケーションを一つのコードから生成できるフレームワームに人気が集まる。JavaScriptを得意とするならTitaniumやPhoneGapがある。C++が好きならばMoSync SDKを使ってみるのも面白そうだ。

MoSync SDKはC++の共通コードを元に、iPhone、Android、Windows Mobile(Windows Phoneではないようだ)、Symbian、Java MEを生成することができる。MoSync SDKはEclipseベースのIDEとなっており、そこから簡単にエミュレータを立ち上げて実行が可能だ。


エミュレータ

Androidは2.1までがサポートになっているようだ。音楽、キーボード入力、Bluetooth、位置情報、ファイルアクセス、カメラ、バイブレーション、ネイティブUIなどがサポートされている。Objetive-CよりもC++だ、という方は見てみよう。


MOONGIFTはこう見る

Java MEに対応した携帯電話は日本では多くないが、Nokiaのシェアが大きい国では活用されている。スマートフォンのシェアが広がっているとは言っても、これまでの携帯電話の台数に比べればまだまだ伸びている最中だろう。そう考えるとJava ME版が作れるのは利点とも言える。

有料版も提供しており、サポートがつく形なのでTitaniumとビジネスモデルも似ている。奇しくもIDEが同じEclipseベースだ。スマートフォン対応だけを考えるならばTitaniumがお勧めだがレガシーな携帯電話まで含めるとMoSync SDKも面白そうだ。

MoSync SDK - the open source solution for cross-platform mobile application development | MoSync

 

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