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XobotOSはAndroid 4.0のコードをC#にポートしたプロジェクトです。

AndroidはDalvikというVMで動いています。しかしこのVMのパフォーマンスに不服を持っている人は少なからず存在します。そんな人たち(Monoプロジェクトの設立者であるMiguel de Icaza氏)が発表したのがXobotOS、AndroidをC#にポートするプロジェクトです。


サンプルのスクリーンショットです。


リストです。


画像の表示もできます。


スクロールビューにも対応しています。


確かにC#のコードです。

XobotOSでは元々のAndroidのコードをC#へポートする際にSharpenを使っています。これによって膨大なコードを自動的に(全てではないと思いますが)C#へ変換します。XobotOS向けのアプリはMonoを使って開発できます。なお、これによってパフォーマンスはかなり改善されたようです。

XobotOSはC#製、Apache License 2.0のオープンソース・ソフトウェアです。


MOONGIFTはこう見る

Androidはハードウェアレベルでのスペックは非常に高いはずですが、iOSに比べて動作のぎこちなさが感じられます。これは根底にあるVMのパフォーマンスにまだ改善できる余地があるということなのかも知れません。XobotOSによって.NETフレームワークとの差が明らかになれば、Android自体の改善にもつなげられるはずです。

スマートフォンの分野ではJailBreakをはじめとして、ハッカーにとって面白い材料が相当転がっています。スマートフォン自体がiPhoneの登場以降に作り替えられたものだとすればまだ5年程度しか経っていないことになります。まだまだ技術的に面白い取り組みがきっと見つかるはずです。

Android Ported to C# – Xamarin

xamarin/XobotOS

 

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