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Chrome Inspector DetectorはGoogle Chromeのデベロッパーツールが表示されているかどうかを感知できるJavaScriptライブラリです。

Google Chromeのインスペクタを使うとWeb開発がとても楽になりますが、公開されているWebサービスの状態においては見せたくない情報である可能性もあります。そこで使ってみたいのがChrome Inspector Detectorです。


Webブラウザを普通に開いた状態です。Closedになっています。


インスペクタを開きました。Openに変わっています。しかしなぜかDockedになっています。


本来、この状態がDockedのはず。


Dockedの状態から切り離すとUndockedになりました。

Chrome Inspector Detectorを使うとインスペクタを開いているかどうかが判定できます。その時のイベントに合わせて表示を変えることで、不用意に情報を盗まれることを防げるのではないでしょうか。

Chrome Inspector DetectorはGoogle Chrome用のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。


MOONGIFTはこう見る

Googleのサービスでは一部、インスペクタを立ち上げようとするとWebサイトを非表示に変えてしまうサービスがあります。どういう仕組みかと思っていたのですが、Chrome Inspector Detectorと同じようなイベントをキャッチしているのかも知れません。

JavaScriptはWebの仕様上、隠しようがなくハッカーにとっては垂涎の的になります。もちろんそれに備えてコードが見えても大丈夫なように組むのは基本として、さらにセキュリティ上の防止策としてコードを見えづらいようにするのも良いのではないでしょうか。

Chrome Inspector Detector

adamschwartz/chrome-inspector-detector · GitHub

 

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