ITエンジニア/デザイナ向けにオープンソースを毎日紹介

開発者向けのソフトウェアではCUIやテキストベースの設定ファイルを編集するのが基本だと思います。しかしこれでは非開発者の方や、あまり慣れていない人が操作しようと思った時にミスを生みやすくなります。

そこで便利なのがGUI布団とエンドフロントエンドです。これを上手に使うと、知らなかった設定が見つかったり、typoによるミスを防ぐことが出来ます。大量のデータを更新する自動化には向きませんが、少数の設定を不定期に行う際などに便利でしょう。

データベース

高機能なMySQLフロントエンド「HeidiSQL」

HeidiSQLからデータベースを選択してテーブルの内容を見られるのはもちろん、データを編集してアップデートすることもできる。テーブルの構造を変更したり、インデックスを追加することも可能だ。任意のクエリーを実行、データのエクスポートやインポートもできる。HeidiSQLからユーザ管理を行ったり、データベースを作ったりとMySQLに関係する大抵の処理はできるようになっている。データはSQLで出力する他、HTML/CSV/XMLなど複数のフォーマットでの出力に対応している。MySQLに関する環境変数の変更もできる。唯一欲しかったのはSSHでサーバにログインしてMySQLに接続する機能だった。これがないと公開されているサーバ上にあるデータベースのメンテナンスは難しいかも知れない。だがそれ以外のケース、例えば社内にあるデータベースであれば十分な操作が可能だろう。WindowsからMySQLを管理したい方はぜひ使ってみてほしい。

マルチプラットフォームで動作するSQLite管理「SpatiaLite」

新しいデータベースを作るのはもちろん、既存のファイルを開くこともできる。テーブルの一覧、データの追加/編集も簡単だ。テーブルの追加やカラムの追加や削除、トリガーやビューの作成と言った操作はSQLのテンプレートが表示されるようになっており、それを編集した後に実行する。テーブルのデータはテキスト、CSV、HTMLでエクスポートできるようになっている。逆にCSVやテキストからインポートもできる。使ったことはないが、写真をインポートする機能もある。全てビジュアル的にできる訳ではないが、高度な操作も容易にできる便利なソフトウェアだ。

データベースのGUIを用いたスキーマ管理に「Database Deployment Manager」

Database Deployment ManagerはWindowsまたはLinux用のオープンソース・ソフトウェア(LGPL)です。Webシステムに限らずDBの存在はシステム開発において欠かせないものになっています。データベース自体、商用からオープンソースなものを含めて多様に存在します。既に利用されるようになって10年以上が経過していますが、まだまだ最適な管理手法が確立していないように思えます。MS Accessから利用するケースも多いのですが、文字化けしたり速度面で満足いかなかったりするのでDatabase Deployment Managerも良い選択肢かも知れません。サーバ側の設定などは変更できませんが、データのメンテナンスくらいであれば十分な機能を備えています。

Sqliteman – データ管理からエクスポートまで。何でもこなせるGUIのSQLite管理

SQLiteはちょっとした小さなシステムであれば(セキュリティを気にしなくとも良ければ)そのまま使えますし、そうでなくとも開発環境下ではMySQLやPostgreSQLのようにインストールする手間もなく使える便利なデータベースです。ローカルで使うことが多いからこそ、その管理ツールもローカルアプリケーションで提供されると便利ではないでしょうか。今回はWindowsやLinuxで使えるGUIのSQLite管理Sqlitemanを紹介します。

高機能なMySQLフロントエンド「Sequel Pro」

Sequel ProはCocoaMySQLからフォークしたプロジェクトで、CocoaMySQL同様にGUIベースで動作するMySQLフロントエンドになっている。データベースを選択し、テーブルの一覧、追加、削除はもちろんのこと、テーブル構造の修正なども容易にできる。接続はSSHを使ったものにも対応している。データの閲覧や、修正も簡単で、表計算ソフトウェアのように利用できる。また、独自のクエリ実行はよく使うものを登録しておいたり、履歴から再度実行すると言ったこともできる。テーブルの最適化処理、アナライズ、インデックスの追加などデータベースだからこそ必要なチューニング処理も簡単だ。環境変数も一覧でき、データベースを管理する方にとっても使いやすいのではないだろうか。

MongoDBフロントエンド「MongoHub」

MongoHubにMongoDBは含まれていないので別途立ち上げておく必要がある。その後MongoHubを立ち上げて接続する。接続が完了するとデータベースが一覧で表示されるので、そこから選択するとさらにコレクションが一覧になって表示される。データを一覧で閲覧したり、更新することもできる。さらにMapReduce機能なるものも存在する。他にもMySQLのインポート/エクスポート機能もあり、興味深いフロントエンドになっている。MongoDBを使って開発を行う際にはぜひ使ってみたいソフトウェアだ。何らかの技術要素が普及する際には必ず利便性の高いフロントエンドが必要になる。MySQLにしてもphpMyAdminが果たした功績はとても大きい。MongoDBが広まっていく中でもこのMongoHubが果たす役割はとても大きいのではないだろうか。

定番のネーミング。MongoDB用フロントエンド「phpMoAdmin」

phpMoAdminはWebベース、PHP製のMongoDBフロントエンドです。PHPでデータベースを管理する場合はおなじみのphp○○admin。MongoDBにももちろん存在します。それがphpMoAdminです。phpMoAdminはデータの閲覧がPHP変数の中身をそのまま見ているような形でちょっと残念です(今後変わると思いますが)。それでもMongoDBのデータ蓄積状況を確認するのであれば使えるのではないでしょうか。

Redisを開発に利用しているなら使ってみたい「RedisConsole」

RedisConsoleはRedisを操作するWindows用のソフトウェアです。WindowsでRedisに接続して操作できるフロントエンドがRedisConsoleです。Redisを使った開発をしているならば使ってみると便利そうです。RedisConsoleはコンソールによるデータ操作が基本ですが、キーでフィルタリングしたり、Redisのコマンドヘルプを出す機能があります。

以下はプレミアムのみです。

 

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